渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

深夜は涼しいから好きなんです。

8月12日

 先週の日記に「最近は暑すぎなくていいですね~。夏万歳!」のようなことを書いたことを記憶している。どうやらそれによって夏というやつを調子に乗らせてしまったらしく、ここ数日はしっかり熱い。

 現在僕は実家に居候しているわけであるが、作業用に使わせてもらっている2階の角部屋がまあ暑いこと暑いこと。この部屋は少々窓がでかすぎるため、日中にクーラーを運転しても効果が薄い。

 そんなこんなで最近の僕はといえば、連日近所のファミレスか喫茶店に出没し続けているのである。

 早く夏が終わってほしいと切に願っているが、今年も11月くらいまでしっかり暑いのだろうか?

 勘弁してくれ。

 

深夜といえばコンビニ

 近所に深夜営業のファミレスが無い限りにおいて、深夜に出かける場所などコンビニ以外にあり得ないのである。

 本日もアイスを買うべく(大量の割引券を持っていたため)近場のローソンへ車で出かけた。日中の車内は灼熱の権化。きっと地獄には「夏場の車内放置地獄」が存在するに違いない。そう思わせるほどに暑いものだが、夜間となればエアコンが素直に作用してくれるため非常に快適だ。これは僕が夜型生活から抜け出せない理由の一つでもある。

 

 あまりエンジンをかけてすぐ止めるようなことはしたくなかったので、ドライブがてら少し市内を回る。夜の市内は静かなものであったが、お盆ということもあってか若い人たちがグループで歩道を歩いている様子が散見された。普段より少しばかり活気づいているようだ。

 そんなこんなで20分ほど車を走らせたのちローソンに向かった。

 見慣れた青い看板が目に入ったと同時に、見慣れた赤い点滅も目に映る。

 駐車場に入ってみたらそこにはパトカー数台、救急車1台、消防の作業車(?)が1台止まって各々赤色灯を回していた。煌々とした赤いピカピカは普段は真っ暗な場内を赤く照らし出していて、普段から何となく後ろめたさを抱えて過ごす僕としては少々落ち着かない。赤い光は目には優しくとも心には優しくないのである。

 店内には警察も消防も救急もおらず、店員さんが品出しをしているだけの日常風景であった。僕は目的のアイスとマウントレーニアを購入して足早にその場を立ち去った。

 ちなみにこの話にオチはない。

 

corvuscorax