8月13日
普段は一通り日記を書き終えた後にタイトルをつけている(まれにAIにつけてもらう時もある。)のだが、本日については例外となる。つまりこの長ったらしくうざったいタイトルは先ほど僕が設定したものであり、今日は曲がりなりにもこれについて書くことになるわけだ。
といってもこのタイトルは少し多義的というか、さまざまに捉えることができるものであり、例えば実際に「ひねり出すこと」について書いてもよいし「ひねり出した結果」を陳列したとしてもタイトルに違反しない。もっと言えば仮に後者、「ひねり出した結果の陳列」を採用した場合は日記の内容に制限はなくなってしまう。ではこのタイトルをあらかじめ付けることにいったいどれほどの意味があるのかという問題にもなるが、僕の頭は拙いのでこれ以上はよくわからない。
これ以上戯言を重ねたところでこの世のどこかに存在する、僕の日記を保存しているサーバーの無駄使いにしかならないので、この辺で終わりにしておこう。
さよなら主題。
もう二度と先にタイトルをつけることはないでしょう。
バイクで強制夜風浴
今日の夜は少し風を浴びようということで、約3週間ぶりにバイクにまたがった。
バイクというのは跨るたびに「もっと乗っておけばよかった」と思う乗り物であり、また跨って1時間もすると「なんでこんなに疲れる乗り物に乗っているんだろう?」と思う不思議な乗り物である。
バイクしか移動手段を持っていなかった大学時代はいくらでもバイクに乗れるように感じていたのだが、いったん車を手にするとその便利さに圧倒されてしまったように思う。車を買ったことで、僕の中の「バイクに乗ろう」という衝動の波源はパワーを減らしてしまったのだ。
いや、もちろんバイクに乗ること自体はとても楽しいのだが、やはり人間は「楽」には勝てないのである。
バイクと比べて車は、エアコンが効いていて、4輪で安定感があり、安全性も高い。車内で音楽やラジオを聴くこともできるし、ちょっとした信号待ちに飲み物を飲むこともできる。
車とバイクのどちらも所有している場合、それでもバイクに乗る理由は「バイクに乗りたい」という一点でしかない。逆に言えばその一点のみで理由たり得ていることは、バイクという趣味はそれが好きな人にとって十分にパワーを持っているということだろう。
ユーチューブミュージック
これは過去の日記に書いていたかどうか定かではないのだが、機種変更の特典でユーチューブプレミアムを数か月無料で利用することができている。
せっかくなのでいろいろ試してみているのだが、広告なしで音楽を楽しめるとのことであるからユーチューブミュージックもこの機会に試してみることにした。
実際に使って驚いたのは「おすすめ」の精度の良さである。
ほかの音楽配信アプリでも自分向けの「おすすめ」が表示されたりするが、内容を見てみると結局ヒットソングを並べただけであったり、よく聞く歌手の曲を集めただけだったりする印象があるのだが、ユーチューブミュージックに関してはその限りではないようである。
自分の好きな雰囲気の曲がよく集められていることはもちろん、歌手もいい具合に分散されているように思う。
こりゃいいもん見つけましたわ。
corvuscorax