10月20日
珍プレー マクドナルド編
これは先ほどの話だが、マクドナルドのドライブスルーでポテトを二つ注文したところ、財布が無くて支払いができなかった。かろうじてキーケースに400円が入っていたので、土壇場でポテトを一つキャンセルし、何とか支払いをを終えた。
その後、ポテトの入った暖かい紙袋を助手席の座面に置いたのだが、するとどうだ、助手席に財布が置いてあるではないか。
つまり、その場に存在する財布を「無い」と勘違いして、「すみません!!!!財布忘れまして、ポテト一つキャンセルでお願いします!!!ほんとすみません!!」と支払い口で騒ぎ立てたわけである。
とんだお騒がせものである。マクドナルドにはご迷惑をおかけして、本当に申し訳ない。
ところで、このエピソードはいかに僕が自分自身を信頼していないかを端的に示す、良い自己紹介といえるだろう。
きっと、「自分はきっちりしている人間である」と自負しているならば、「自分が財布を忘れるはずがない」と、身の回りをよく検索してから「財布を忘れた」という事実を受け止めるであろう。一方僕の場合、パッと見で財布が見当たらなかったら「ああ、これは忘れたな」と何の抵抗もなく決定しているのである。
これは自分自身への諦めが一定の閾値を超えていることの証明といえる。
この夜の空気感
今日はジムに行けなかったため、代わりに少しでも運動しようということで、家に帰ってから散歩に出てみた。
ひんやりとしていて少し肌が張り詰める。そんなちょっぴり痛みに似た感覚を覚えるくらいには冷たい空気の中、徒歩20分くらいのところのコンビニまで出かける。調べてみれば、気温は12度。昨日30℃近くまで上がったことを考えれば、冬に向けて大躍進といえるのかもしれない。
corvuscorax