今週のお題「納豆」
※まずはこちらをご覧ください
実家のトイレに行ってみたらまだ正月でした。
おそらく今年の正月に飾ったものだと思うのですが、外すのを忘れられていたようですね。本来「正月に秋が来る」なんてことはあり得ませんが、うちのトイレではすっかり秋化粧した松を見ることができます。正月と秋のハイブリットです。季語の概念を揺るがす存在であるといえるので、これがあれば俳句業界に激震を起こすことができるのではないでしょうか?まあどうでもいいですね。
以下本文~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
納豆について特に語ることはないが、僕は先週のお題に乗り遅れてしまったので、今週こそは間に合わせたい。その一心で納豆へ思いを巡らせている。
納豆、納豆かぁ。
いっそ僕が納豆嫌いだったら「納豆のいやなところ10選!」とかやればいいんでしょうけど、残念ながら僕は納豆が比較的好きだ。定期的に食べる感じではないけど、たまに納豆欲が抑えられなくなるとスーパーで売ってる3段重ねの小粒納豆をいっぺんに全部食べる。それによって納豆欲を満たしているので僕は1か月に1度くらいしか納豆を食べない。
そう!納豆って小粒・大粒・ひきわりってあるじゃないですか!それぞれについて僕が思っていることを今日は書くことにしましょう。
※あくまで個人的に思っていることです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小粒納豆
味のバランス 豆 ☆☆★★★ 醤油
フィルム剥離容易度 3 (5段階)
撹拌容易度 3 (5段階)
納豆度 10 (10段階)
スメル 9 (10段階)
大豆の味とだし醤油の味がちょうどよい塩梅で戦っている戦場である。納豆の味は大きく分けて2種類、もちろんそれは豆そのものの味と混ぜる前にかける醤油の味である。小粒はその二つの味のバランスが3者の中で最も良い。
フィルムへのくっつき度合いが中程度なのでセッティングが容易であるが、2・3粒はくっついてきてしまうことが多い。しかし、何粒くっついてくるかでその日の運勢を占うことができると考えれば、これは長所ともとれる特性である。
粒度と粘度のバランスは良く、混ぜる際に容器から飛び出る危険度が低い。初心者向け。
まとめ
全般のパラメータに癖がなく、バランスが取れている。癖のなさゆえに万人受けする様はまるで初期武器のよう。まずここから始めよう。
※最近僕は小粒をよく食べています。
大粒納豆
味のバランス 豆 ☆☆☆☆★ 醤油
フィルム剥離容易度 5 (5段階)
撹拌容易度 2 (5段階)
納豆度 8 (10段階)
スメル 8 (10段階)
「大豆」の名に恥じぬデカさ。大粒ゆえに醤油の味が浸透しずらく、豆本来の味を楽しむことができる。豆をヌチヌチ潰していく食感も面白く、この噛み応えは大粒ならではだ。豆を飴のようになめとり、ただの大豆のようにしてから食べるミッションも楽しい。
そのデカさゆえにフィルムへはほとんどくっつくことがないので、フィルムはがしの際に生じるストレスは3者の中で最も低い。
しかし撹拌フェイズにおいてはその粒度故にワイセンベルグ効果が弱く、容器からあふれてしまうこともしばしば。加えて初期状態の結合力が強く、混ぜ初めに力がいる。力を変にこめてしまうと容器の底に穴をあけてしまったりする。
大粒の撹拌は訓練が必要といえるでしょう。
まとめ
全体的に玄人向けのパラメータを持っている。特に攪拌難易度が高く、初心者が混ぜると粘っていないガサガサな部分が残ってしまいがちである。「このくらいかな?」からもう30秒混ぜるようにしましょう。
小粒納豆に物足りなくなった人は大粒納豆に挑戦してみるとよいのではないでしょうか?
※私は幼少期 大粒が好きでした。
ひきわり納豆
味のバランス 豆 ☆★★★★ 醤油 ?
フィルム剥離容易度 2? (5段階)
撹拌容易度 4? (5段階)
納豆度 9? (10段階)
スメル 9?(10段階)
口に入れた瞬間に納豆味が広がる。ような気がする。
粒が細かいのでフィルムをはがすときに必ずと言っていいほどくっついてくる。のではないだろうか。
粒が細かいので混ぜやすい。と思う。
まとめ
いやーすみません。僕あんまりひきわりを食べたことがないんですよ。
まぁ今週のはてなは納豆週間みたいですから、ひきわりについては他の方のブログを見ていただければと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上、小粒・大粒・ひきわりについて書きました。
納豆とは関係ないんですけど、僕は幼少期に白い食べ物を自分の頭に塗りたくる癖があったらしいです。(幼少期といってもまだ言葉も覚えていないような時期ですよ。)
聞いた限りでは白米・うどん・ヨーグルトなどを塗っていたらしいです。白米を塗ったときなんかひどいもので、フケのようにお米のパリパリをばらまきながら家を歩きまわったらしいです。
驚愕ですね。とても私と同一人物とは思えません。
corvuscorax