本日久々にマリオカートをプレイしたら、知らない間にコースがべらぼうに増えていて驚きました。
ニンテンドー64のマリオストーリーがやりたくてニンテンドーオンラインの高い方の会員になったんですが、それになるとマリカ8のコース追加パスなるものがくっ付いてくるらしい。
その内訳は48コースの新コースと追加キャラクター数名というもので、Wii時代に一世を風靡したあのファンキーコングも追加されていました。あの声が令和の今になって蘇るとは……
新コースとして追加されるコースには過去作からのリメイクとツアーからの輸入コース、まるっきり新規のコースがあり、どれも面白いことこの上ない。
過去作リメイクコースは懐かしさを残しつつも、反重力に対応して全く新しいコースとして生まれ変わっていました。また一部のコースでは、周回数によって走行コースが変更されるシステムも追加されていて、これがまた面白かった。
「ピーチガーデン懐かしー」と言ってステージを選択し、3週目で走行コースが変わった瞬間は大変驚きました。
僕はダブルダッシュとWii を無限にプレイしていた世代なので、その辺の時代のリメイクコースをプレイしようものなら懐かしさの致死量を超えて爆散する恐れがあります。
特にデイジーサーキットはWii時代一番好きだったコースなので、その9文字をモニター上で視認したときには右脳と左脳で交換される情報トラフィックが激増し、脳梁が焼き切れる寸前まで行きました。危なかったです。
ツアーのコースはステージの背景やコースそのものが各都市の観光名所になっていてムネアツでした。パリにはエッフェル塔と凱旋門があり、シンガポールではマリーナベイサンズの上を走る。ロンドンのスタートでビッグベンが鳴るのは鳥肌モノですね。
なによりも、ツアーのコースはBGMが各都市・国のイメージを想起しつつもマリオカートらしい爽快感を感じさせる良曲ぞろいで、よかった。
しばらくはマリオカート漬けになってしまいそうな予感である。
※BGMについて、個人的にはロサンゼルスコーストのなんとなく「ベースボール感?(コース内に球場があったので、おそらくそれに引っ張られた)」が漂うアメリカンでおしゃれな雰囲気(アメリカっぽいにも種類があり、ジャズとかのアメリカ発の新文化って感じでも、メガロポリスのシティ感でも、中央高原を想起するカントリー感でもない感じ。言うならば「エンタメにおけるアメリカ感」という印象を受けた。)と、シンガポールスプラッシュの中華テイストのEDM(特に前奏部分のドミナントにあたる部分のコード進行がおしゃれで好み。)が好み、この日記もサウンドテストでシンガポールスプラッシュの2番を流しながら書いている。
どうやらどうぶつの森の追加コンテンツも遊べるようになっているらしいので、明日久々にプレイしてみようかな?
半年くらい起動していないので、自宅がゴ〇ブリまみれになっているであろうことが容易に予想できます。ゴキブリアレルギーの身としてはには勘弁してほしいものです。
明日の日記は、懐かしさが爆発しない限り、お題を消化しようと思います。
corvuscorax