渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

深夜

10月18日

 先月からすっかり昼型の生活になってしまった僕であるが、いまだにしっかり深夜のファミレスが好きだ。

 といっても、近所に深夜営業のファミレスが無いのでなかなか行く機会は無く、もし深夜のファミレスに行こうと思ったならば、車で1時間弱走った街のココスへ行くしかない。

 かといって、町田に住んでいた時に深夜のファミレスに行っていたかと問われれば案外そんなことはなく、せいぜい月に1度行っていたかどうかくらいの頻度だった。別に深夜営業のファミレスが近くにあるからといって、そこに行くとは限らないのである。

 

 ところで僕の言う深夜とは、どうやら日を跨いでからの時間のことをそう認識しているようであり、12時まで営業している店舗を深夜営業と表現することに違和感を覚えている。

 もちろん「深夜営業」という言葉については各企業や法律上の基準があり、辞書的な意味としては明確なのだろうが、感覚的にはどうも腑に落ちない。食感を表す表現である「ほくほく」について、ここ20年間納得がいっていないことと似た違和感である。

 僕にとって深夜とは何かといえば、それは多くの人間が活動しえない時間帯に活動する自分が、同じくそのような時間に活動している人間に対して一方的な仲間意識を持つことができる時間であり、何らかの理由でいわゆる普通の生活をしてない人々の存在を肌で感じ、また自分自身をその特別感の漬物にするための時間なのである。

 僕にとっては、その時間に自分が覚醒していることが大事なのではなく、昼間と比べて圧倒的に狭いコミュニティに自分自身の身を置く快感を味わいたいのであり、故に「深夜の大都会でバカ騒ぎ」というよりは、「郊外のファミレスでひっそりと」の方がスローガンとしてはしっくりくる。

 

 

 最近セブンイレブンのスムージーをよく飲んでいて、4種類あるうちのグリーンスムージーをよく購入している。

 スムージーについてよくわかっていない。いろいろな具材をミキサーにかけたものであるというくらいの認識であるが、そもそもスムージーが何語で、どんな意味なのかは知らない。

 

corvuscorax