8月9日
タイトルの通り、本日のこの日記でもって150記事目となります。
このブログを始めたのが昨年の9月末であるから、だいたい2日に1記事投稿している計算になるというわけである。冬季3か月の失踪や、ここ最近のサボり具合を見るとそんなに頻繁に投稿しているようには思えないが、毎日投稿していた時期と相殺してこのような平均が出たというわけである。
今後もなるべくこの平均値を下降させないように、2日に1度は日記を書こうと決意がみなぎった。
スーパーで買い物
本日夕刻、近所のスーパーに買い物に行った。
もともとは現在の店とは異なるスーパーがこの場所で営業していたのだが、割と最近に改装されて別のスーパーになった。商品は比較的低価格で販売されているものの、現金しか使えないというスタイルの店である。
僕はこの手の支払い方法が限定的な店との相性が悪い。
というのも、たびたび日記でも言及している通り、僕は忘れものが多いのである。例えば電車で出かけるのにICカードを忘れたり、仕事に行ったのに仕事着を忘れたり、ファミレスに行ったのにバッグに財布がなかったりすることが、通常の人間よりもおそらく頻繁にある。
もちろん僕もただ自身の拙い注意力を傍観し、不便と迷惑と不名誉を垂れ流すに任せているわけではない。支払い系統に関しては何かを忘れても他の支払い方法を利用できるように一応の対策を講じてはいる。
具体的には、僕は普段から現金・カード・プリペイドを異なる入れ物で運用しており、例えば現金の入った財布を忘れてしまったとしてもカードケースやキーケースから現金以外の支払能力を行使することが可能である。
しかしそんな僕に対して、財布を忘れたらアウトであるこの店のような会計ポリシーは逃げ道を提供してくれない。
ここまでの文を読み「こんなに忘れものについて書いたということは、もしや本日財布を忘れたのか」と至極まっとうな推測を行った読者の方もいらっしゃるかもしれないが、今日に関してはその推測はハズレである。また次回にご期待ください。
滞りなく買い物を終えようとレジ待ちの列に並んだ僕の目の前に、驚きの光景があった。僕の前に並んでいるお客が大量のキャベツをカゴに抱えてレジに並んでいたのである。
買い物カゴに山盛りにされたキャベツ、見た感じ1.5カゴ分くらい、個数にしておそらくは20個弱だろうか。それにしても大量のキャベツである。尋常なれば、一度にこの量のキャベツを購入することはまずないだろう。
少し考えて「もしかするとこの人は飲食店等を運営しているのかもしれない」という想像が追い付いて落ち着きを取り戻す。しかし大量のキャベツが購入されるという光景を見慣れていなかった僕は、現実にその光景を目の当たりにして少々取り乱してしまった。
corvuscorax