早朝出勤して、昼過ぎに帰宅する生活が続いている。
ド早朝かド深夜に退勤していた今までの生活と比較してすごく気持ちは晴れやかである。
多くの人が活動中の時間に労働から解放される背徳感や日の高いうちからお酒を飲むことができる特別感は今のところ衰えていないが、おそらく2・3か月もすればそれらの感動も時間によって希釈されてしまうだろう。
今のうちにこの感動を噛みしめておきたいものである。
ツイッター(うまく言えないこの気持ち)
最近ツイッターを再開したが、どうもうまく使えていない気がする。
ツイッターはあまりにもSNS過ぎる。無限に生じる他者の目が生み出す緊張感が僕を狂わせるのだろうか?
あとから読み返したときに「これは自分か?」と感じるツイートがあるのだ。
日記の方はどの日のものを読み返しても自分が書いた感があるのだが、ツイッターの方は何かが足りない。
日記は書いた内容が自分の中にとどまり続けるように感じられるが、ツイッターは書かれている内容が僕からどんどん離れていくような感覚がある。「無限の他者から『要請』(実際そんな圧力は存在しないが。)されていることを履行しなければならないのではないか」と僕の無意識が察知して、アクセルやブレーキのコントロールを僕本体から奪っている感じ。
ツイートの文言は僕が意識的に考え出したものに感じられない。ツイッターをやっているときの自分は、無意識が自動的に生成したものを入力するだけの存在になり果てている気がする。
要は「書かされている感」が否めない。
ツイートを書いているときは無意識によって生み出されたファントムが僕の意識を操作して文字を打たせている。
なんか違う気がするな。おそらくもっと別の原因があるのだろう。それを見つけ出して言葉に変えるには、もっと時間が必要だ。
急に暑いやん 天気予報コーナーについて
暑い。僕は基本的に寒い方が好き、というか助かる。空前絶後の、常軌を逸した汗っかきなので。
予報によると関東におけるこの暑さも今日までらしく、今夜あたりから北風が入り始めるらしい。「暑いのは今日まで」って何回か聞いた気がしますけど、今年の気象予報は特に難しい様ですね。
今日の夕方、テレビで天気予報をみた。
テレ朝?を視ていたら「続いては『クレヨンしんちゃんてんきよほう』です」とアナウンサー。
クレヨンしんちゃんてんきよほう?
要はクレしんが登場する天気予報コーナーということらしい。思い返してみれば、とりわけ夕方のニュース番組において、天気予報コーナーは多様だな。
気象予報士のおじさんが天気予報と豆知識を教えてくれたり、黄色いたらこくちびるが観客に絡んだり、ガチャピンだったり。
「メディアというのは大変だな。」などと生意気にも思ってみたりする。
実際、天気予報などというものはそう差が出るものではないだろう、多分。厳しい試験を突破した人間が実務上で訓練を重ね経験則を参照しながら行う予報の精度は、どの局も同等に高いレベルなのではないか?
要は伝える情報に差がない。そもそも商品が同じなのだ。
ゆえに、売り方を工夫しようということでエンターテインメントが気象予報のコーナーに集積され、各局ごとに異なる趣のコーナーが生まれたのかもしれない。
今週のお題は「こぼす」らしい
あれ?もう一週間経ちましたっけ?今日は金曜日?
初めて知りました。お題の更新は金曜日なんですね。
「こぼす」かぁ。何も思い浮かばないな。
今までいかに「こぼす」ということについて考えたことがなかったかが浮き彫りになります。せっかくなのでこの土日に少し考えでみようかしら?
「こぼす」は僕の意識の新天地なのだ。
corvuscorax
今日の鳥 あのカラス