渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

「説明」について・レシピを保存しよう その1 チヂミ

今朝のご飯はチヂミにした。野菜が余っていたから。

 楽だしおいしいし お腹は膨れるし洗い物も少ない。チヂミの良さを再認識させられた朝だった。表面もパリパリになって、下味もしっかりついていた。我ながら満足だ。

 

※深夜0時15分 付記

日清の唐揚げの素を使用して唐揚げを作る。

美味しかった。

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レシピ

 以前「僕は結構料理をするほうだと思う」という旨の発言を日記上でしたことがある気がする。それは本当で、休日を料理で潰す日もあるほどである。平たく言えば「趣味」ということになるだろう。

 料理のレシピ本もそれなりの冊数保有していて、それを参考にして調理を行うことが多い。「おいしそうだな」と思ったレシピを自分の手で再現し、実際に食して美味であった時の幸福は、ただおいしいものを食べるだけでは味わうことができないものだ。

 レシピを参考に料理をすることは多いが、時々オリジナルに挑戦しようとする日もある。中学生のころから定期的にノーレシピ料理は行っていて、それなりにノウハウも蓄積されているが、一つ問題がある。

 僕はレシピを残さない。

 そう、再現できないのだ。それなりにおいしくできた料理がいくつもあるのに、そのどれも再現することができない。レシピがないから。

 

 ただ最近日記を書くようになって、レシピは残さないともったいないなと思うようになった。

 今までに消えていった担々麺・汁なしそばラーメン・鶏のコンフィ・プリン・トマトのスープ・コンポタ・肉まんetc。これら全部書き残しておけばそれなりの価値を持っていたかもしれないのに、残念ながら彼らはこの世に二度と生まれることはない。アーメン

説明すること

 僕は説明が下手である。

 どんなに言葉や数字を連ねたとしても、「説明」というものはその対象そのものたり得ない。その限界が見えている感じに息苦しさを感じる。

 「説明」という行為そのものが示し得る解像度には限界がある。一度言葉や数字といった情報に変換した後に復元する以上、オリジナルとまったく同じものを生み出すことは実質不可能なのだ。そしてその限界値をどのレベルに設定するべきであるか、それは人によって違う。

 説明する側がどれほど言葉を尽くして丁寧に細かく説明しても、結局「説明」という行為の結果は、ほぼ全面的に受け手側の理解力にゆだねられる。どれだけ解像度の高いカメラで撮影した写真も、モニターの解像度がそれに追いついていないならば表示される画像はカメラが伝えようとした「すべて」ではない。とすれば、説明する側の努力は不毛ではないか?

 以上のような言い訳でもって、人に対して何かを説明する行為の下手さや、人に伝えるために尽くすことをしない怠惰に対する羞恥心を押さえつけていた。

 この程度の言い訳で、自身の説明能力不足を隠そうというのはもう、なんか、痛いよ。「実際説明がうまい人もいる。」その一言だけで瓦解する論理なのだから。

 

 レシピの話に戻るが、せめて今後生まれてくる料理たちには他人に伝わる可能性だけでも残しておきたいと思い、今日から不定期に自分の料理のレシピをこの日記に記録していくことにした。

 オリジナルの情報が正確に伝わらなくても、その情報から何かが生まれるならばそれでよいのだと信じている。

 

レシピ集を積み上げよう

 ここ最近の、僕は日記を続けることによって継続力の点について少しずつ自信を取り戻しつつある。「まだ1か月も経っていない分際でなにを……」という気持ちもあるが、やはり天性の三日坊主で飽き性の僕が1か月何かを続けられることは快挙なのである。

 であれば、この勢いに乗って自分のレシピを書き残すことを始めてみよう。今後はこの日記を自身が作った料理のレシピの保管庫としても活用しようという試みだ。

 レシピを書いたことがないから、何をメモしながら料理を進めていけばよいかは手探りだが、やっていくうちに何かしらの方向性が見えてくるだろう。きっと。

 ひとまず今朝のチヂミのレシピから始めよう。

 

今日の料理 チヂミ

 決め手はごま油!外はパリパリ・中はもちもちで食べてて楽しい!

 香味野菜が香るおいしいチヂミができました♪ 

※完成品の写真を撮って、ここに載せるべきだった。

 

材料(1枚分) 

※申し訳ない、計量するのを忘れてました。目分量でのご紹介になります。

 

小麦粉 100g?  

片栗粉  50g?

水   150g?

出汁   15g? 

醤油   15g? 

ごま油  10g? 

長ネギ 1/2本

ニラ  3本

人参  1/3本

 

①小麦粉と片栗粉と水を混ぜる。(早速gを計測するのを忘れました。粉については多分 小麦2:1片栗 の比率で合計150gくらい。水は……どうでしょうね…お好み焼きよりは固かったと思うので同量の150gですかね?目分量ですが。)

強いて言うなら、お好み焼きよりも粘りがあるくらいですかね。

 

②だまが無くなったら出汁・醤油・ごま油を加えて混ぜ、野菜を加えてさらに混ぜる。(人参写真ミスりました。もうちょい細かく切ってください。)

すみません、にんじんはもうちょい細かく切ってください。短辺1㎝の長方形で十分です。

 

③サラダ油(分量外)をフライパンに布き、17㎝ほどの円形に生地を広げて中火で5分焼く。

お好みで白ごまをかけても良いでしょう。

 

⑤裏返してさらに中火で5分焼いて完成

油が苦手でなければ、多めに油を引いて揚げ焼きするとさらにパリパリになります。
ってか手ブレすごいな。

 

レシピ作り 難しすぎる。

 これはひどい。まずレシピ作ろうとして計量しないのはやばすぎる。計画性が終了しています。完成形の写真も撮ってないし。背景も汚いし。手ブレするし。写真撮り慣れていないのがバレてしまいます。(お腹が空いていたので、できた瞬間に完食しました。おいしかったです。)

 レシピ作りについては、今後要練習ですね。

 

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