渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

なぜここ最近忙しい?

 最近忙しいです。

 仕事は世間一般から見れば全く忙しいものではなく、自分も全く忙しさを感じていない。むしろ暇にすら感じる仕事だ。

 ただ最近はプライベートというか、家族関係の諸々が次々と来襲しているため、実家と現住所を行来する生活が続いているのだ。

 ここ数週間は4日か5日周期で実家に帰り、そしてまたこちらに戻ってくる生活を送っている。片道2時間前後の往還ではあるが、やはり回数を重ねると疲れは溜まるもので、ここ数日はなんとなく体調を崩してしまった。

 おそらく年始までは続くであろうこの生活に、果たして自身は耐久することが適うだろうか?

 

忘れ物列伝

 またやったので日記に記す。

 今日の忘れ物は携帯電話である。

 ついにやったか。個人的に携帯電話は忘れ物戦線の最終防衛ラインのように思っていたのだが、ここにきて僕の相対する忘れん坊将軍はそのラインを悠々と踏み越えてきたというわけだ。

 恐ろしいことこの上ない。

 

 携帯電話はそうそう忘れるものではない。

 家に時計を置いていない僕のような人間にとって、携帯電話はただのコミュニケーションツールに非ず。自分自身の脳内に記憶されている情報以外のすべてを司る、この情報化社会における命綱そのものだ。

 知らぬこと(=検索できないこと)が大きなハンデになる世界を情報端末無しで歩くことは、目隠しで街を闊歩することに等しい。

 それを忘れたことは、いかに自分がぼーっと生きていたかを端的に示す。

 頼むからもっと自覚的に生きてくれ。

 

 ただし、胸ポケットに意識の矢印を奪われない1日を過ごしてみると、電話を忘れてよかったと思いもした。

 とても落ち着きのある日であった。

 

勉強が増えた

 本日職場より、甲種消防設備士の受験命令が発令された。

 曲りなりにも受験資格を持っていたがために白羽の矢が立ったとのこと。(無線従事者は甲種消防設備士の受験資格があります。あんなので受験資格を得ていいのだろうか?

 正直甲種危険物の再試を受けねばならぬし、また別の試験も来月控えているためそんなに余裕はないのだが、命令とあれば答えねばなるまい。

 明日、書店に参考書を買いに行くことにした。

 消防設備士について特に調べたことがないのだが、どんなことを勉強すればよいのだろう?

 ワクワクするような、めんどくさいような。

 

 というか、こんなにボーっと生きているぬけ作に消防設備士をやらせていいのか?

 疑問は尽きない。

 

corvuscorax

 

p.s. 最近他人の日記を全く読みに行けていない。今度の休日にまとめて覗きに行かせていただきたい。