渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

過去と対峙する

 ファミレス(ガスト)に来てみたら、おそらくは高校生であろう学生の集団が勉強会を開催していた。

 勉強会か。僕はしたことないのでその楽しさがよくわからないのだけれども、きっと楽しいのだろうな。

 不快な勉強から逃げるのではなく、集団化することによって楽しさのエッセンスを追加し勉強をすることを選択する。結構なことではないか。

 もし当時の僕が参加することができていたら楽しむことができたのだろうか?

 いや、あのひねくれ野郎のことであるからそんなことは無いかもしれない。

 

 学校で勉強したことが、何一つとして身になっていない。その自覚がある。

 テストとして出題されればそれなりに答えられはするが、それが何になるかと言われたら何にもなっていないのだ。

 知識はそれなりにため込んでいても、それが何にもなっていない。端的に言うならば、僕は勉強したことを金にすることが全くできていない。

 結局僕は学校で脳みそのストレッチをしていただけ。知識をつけたことに自己満足し、生き抜く技術を身に着けることをしていなかったのだ。

 結果、このように頭でっかちなひねくれ人間が爆誕したのである。

 

 過去を振り返ると本当に嫌になる。

 「ああしておけばよかった」もしくは「しなければよかった」というような類の後悔は枚挙に暇がない。

 時間を隔てただけで僕は全くの別人になってしまう。

 過去の自分は毎時間ごとに殴りたいほどに気に食わないが、逆に過去を見返して今の自分がみじめにもなる。

 過去の自分とは、時間という絶対的な障壁が存在するがゆえに現在の自分には絶対に干渉することができないが、現在の自分との連続性を残酷なまでに自覚することができてしまう奇妙な存在だ。

 頭では干渉不能であることが分かっていても、感覚では”自分である”という一点が強い影響を持つ。それゆえ過去の自分は自分自身の意識による完全な管制下に置かれているような感覚が生まれるのだが、現実にはそうでは無い。

 確かに自分自身であるのに思い通りにふるまわない天邪鬼。不気味な奴である。

 

ガスト?

 ガストのメニューがまた改定され、ゴーゴーカレーとのコラボメニューは終了していた。

 が、メニューを見てみるとガストブラックカレーなるものがある。これは……

 

 いや、僕は何も言わない。

 実際に注文もしていないのにとやかく言うことは間違っているような気もする。

 

そういえば

 そういえば、ドローンの資格申請にミスがあったらしい。必要な書類が添付されていなかったとのことで、再申請を要求された。

 2週間のロスである。

 てっきりCLASSNK(日本海事協会が管轄する試験のポータルサイト的なもの)の試験合格証明書を提出すればよいものだと思っていたのだが、指定講習機関(いわゆるドローンスクール)が発行する講習修了証明書も併せて提出する必要があるらしい。

 ClassNKの合格証明書に講習終了証番号も併記されていたため、これ一枚で免許申請に関するあらゆる手続きをパスできるものだと勘違いしていた。

 それとこれとは別らしい。

 ややこいですなぁ。

 

corvuscorax