渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

メモ:外出中につき

※本日外出中。文章としてまとめる元気はなかったので箇条書きでメモのみ残す。

 

・昨日焼き肉を食べに行ったのだが、完全に食べ過ぎてお腹が痛い。食べ放題と聞くとどうしても自分のキャパシティを度外視して食べてしまう。この癖を直したい。食べ放題の店に行くと毎回お腹が破裂するくらい食べてお腹を壊してしまうのである。普段は食べ放題をなるべく避けて生活しているが、時たま食べ放題せざるを得ない状況はある。家族や友人が「食べ放題にいこう」というならばわざわざ断る理由も無いのだ。そのような場合、どう自分と向き合うかを問われる。食べ放題というシステムによって励起される自身の欲望を制御できるか否か。飲食店とは勝負の場なのである。というか、昨日だか一昨日だかに「よくお腹壊す。そんなに生活習慣悪い?」みたいなことを言っていたが、こんなことしてたらお腹壊すに決まっているではないか。

 

・昨日深夜。なかなか寝付けなかったためテレビをつけると「運転席からの風景」という番組をやっていた。武蔵野線だった。題名通り、運転席から進行方向を向けたカメラの映像がながれていた。また沿線やホームの様子も組み込まれていた。一部の観光列車等を覗けば電車の車窓を風景は横向きに流れていく。それはそれで旅情が掻き立てられるというものだが、やはり進行面を見たいという欲望を持つ人間も多いことだろう。私の知る限りロマンスカーには前面展望席があったり、西部のラビューや京成スカイライナーは進行方向前面の映像を客席で流していたりする。そのような欲望に答える番組だった。その良さはなんだろう、特別感?

 

・今日は寒い。霧雨降りしきる海岸を歩いてみたが、それなりの風も吹いていたことも助けて、シャツ一枚では到底歩き回ることができなかった。ただ、不思議と着てみると暑い。案外日光は季節相応のパワーを持っているのかも知れない。風雨さえしのげばなんてことない寒さだった。

 

・宿泊先の建物に灰皿が設置されていたのでありがたくモクを焚いた。テーブルと椅子もセットしてたるのでコーヒーとセットで吸う。なぜコーヒーと煙草はこんなにも合うのか。最近、喫茶店から喫煙席がどんどんなくなっている。あったとしても喫煙ブースで、煙草とコーヒーを同時に摂取できる環境は案外少ない(自宅にはペットがいるから吸うわけにもいかない。)。人間、一度覚えた悦びを捨てることは難しいものだ。特に僕のような薄弱人間については言うまでもない。喫煙席の新設は難しいとしても、既存の喫煙席付喫茶ができる限り長く存続してほしいと思ってしまう。時代に寄り添って生きた方が何かと便利ではあるが、それでも捨てることのできないことも確かに存在するのである。

 

・今日のような場合(食べ放題に行って気持ちが悪くなるほど食べてお腹を壊した)はともかくとして、僕は運動した後しばらくの間(2・3日間)食欲が減退する。これは人間一般にみられる生理現象なのだろうか? 

 

・新たなお題が発表されている。「外に出よう!」とのことである。この土日、関東地方では夏を先取りしたような天気になるという予報が発表されている。外に出るのはいいのだが、熱中症はごめんだ。「お題のためだ!」と言って勇み足で外に出たものの、日記が「熱中症になりました」ではあまりにも悲しい。ところで今まであまり気にしていなかったのだが熱中症と日射病って何が違うんだろう? ちょろっと検索してみたらもう日射病という用語は使わず、熱射病と合わせて熱中症と呼ぶようになったらしい。熱中症の中で、直射日光による体温上昇が原因の物を日射病と呼んでいたらしい。普通に字面通りだった。

 

corvuscorax