渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

お題「鍋」

 寒すぎる。とにかく寒い。こたつを出そうかしら?

 10℃に届かないとは、急に冬めいてきたではないか。

 でもなぁ、これで根負けしてこたつを出した途端に「うっそでーすww」とまた暖かくなるのではないかと思うとなかなか踏ん切りがつかない。

 今年は衣替えについて、重い腰がなかなか上がらない秋である。

 

 そういえば、今更ドクターストーンを見始めた。

 こりゃ面白い。というか熱い。しばらくこればっか見ちゃいそうな予感があります。

 

今週のお題「紅白鍋合戦2023」

 そういえば先日、久方ぶりにしゃぶ葉へ行ったことを思い出した。

 帰省最終日の昼頃、農協で野菜を購入した帰りの車内にて「久々にしゃぶでもやる?」と耳を疑うような発言が母の口から飛び出したことがきっかけだった。

 もちろんあのクスリのことを指してシャブと呼称したわけではない、私たち家族にとってシャブとはしゃぶしゃぶのことを指す。

 ”大麻グミ”なるものが蔓延っているこのご時世にそのようなギャグを押し通してくるとはつゆも思わず、思わず噴き出した。

 それまでは「昼は寿司とか食べたいなぁ……はま寿司とかいいな、醬油の種類がいっぱいあるし。」なんて思っていたが、この一言によって完全にシャブ、もといしゃぶしゃぶの口になった。

 

 思えば、しゃぶ葉などのしゃぶしゃぶ形態の外食チェーン店などおそらくここ2・3年訪れていない。

 コロナの影響で鍋を敬遠したことが始まりだったが、それよりも今は食べ放題というシステムそのものを敬遠するようになってしまっている。

 ここ数年で僕の身体は大人になりすぎてしまった。

 かつてはそれこそ流れるように食物を消化管に詰め込むことは全く苦ではなかったが、成長期を終えた体に過剰な栄養素は毒として作用するようになった。

 要は食べ盛りが終わった僕は、もう食べ放題が厳しく感じられる歳になってしまったのだ。

 しかし、しゃぶしゃぶというシステムはあらゆる食事の中でかなり食べ放題との親和性が高いようで、大体の店で食べ放題を否応なく選択させられてしまう。ゆえに、なかなか衝動が生じなかったというわけだ。

 

 というわけで、久々にしゃぶ葉を利用した。

 ここでもあのネコ型ロボットはこき使われていた。ここ2・3年の間であっという間に浸透しましったねこのロボ。人件費を浮かそうという淘汰圧のようなものはこれほど強いものなのだなぁとしみじみ思う。

 

 結論。たまにはしゃぶしゃぶもいいですね。野菜がおいしい。

 ただし個人的に、あの鍋の形状はいただけない。

 いつのまにかしゃぶしゃぶチェーン店で当たり前のように使われるようになった、陰陽図みたいな仕切り版がついている鍋。

 2種類のだしを使えるとのことだが、僕は白出汁だけで十分満足なのだ。この形状の鍋は灰汁を取りづらいがすぎる。灰汁取りの円形の網が勾玉形のしっぽの部分にあたる細い部分にどうしても入っていかない。

 結果、プールの端の水面に落ち葉がたまるように、灰汁がたまり続ける領域が発生する。

 淀み鍋と名付けよう。

 

同居の人間はイベントに行った

 本日、同居の人間は話題のKアリーナへ行った。イベントらしい。

 帰ってきたら感想を聞くことになっている。

 長い夜になりそうだ。

 

 夜も更けてきたが、お腹がすいてきた。

 コンビニに行こうかなぁ。うどんとか食べたい。

 

corvuscorax