渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

100回見られた日記

 どうやら僕の日記は累計100回見られたらしい。

 どうもありがとうございます。

 

ありがとうの気持ち

 おそらく僕自身のアクセスも加えられているから実態はよくわからないけれど、記録上は100回見られたということで感謝を表明をしたくこの記事を書いています。

 

 どんな人がどのくらいこの日記を読んでくださったのかは正直よくわからないけれども、星をつけてくれているひとが存在しているということは毎日何人かはこの長ったらしい日記に目を通してくださっているということを示しています。よね?

 面白くもなく身にもならない、僕の脳みそのしぼり汁を摂取してくださっている、またはこれから摂取してくださる皆さん。本当にありがとうございます。

 

 多分これからもつまらん日記が続くとは思いますが、1週間に1人でも見てもらえたら続ける気力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

日記は闘いだ

 今日の日記の最後にも書きましたが、正直自分がここまで日記にハマるとは思っていなかったです。「毎日そんなに書くことなんてないだろ……」と思っていた最初の1週間が懐かしい。

 ここ数年、自分の頭が動いているのか不安で不安で仕方がなかった。「中学の時はあんなに毎日考えていたのに」とか「小学生の時はもっといろんなことに感動していたのに」とかやっぱり思っちゃうんですよ。日々劣化する自分を見つめることがこれほどのストレッサーになるとは……

 もちろん三日坊主の自分が継続できているという実感が持てたことは嬉しいことですが、それよりも毎日日記に記されていく自分自身の脳みその残滓を見て「ああ、僕の脳みそは毎日日記を書けるほど働いているのだな」と確認できることがうれしい。

 

 日記を初めてまだ1月経っていませんが、多くの人が日記を書いている理由の断片が見えたような気がします。

 思うに、日記は「闘い」という側面を持っている。日々劣化していくように思える自身の身体や認知能力に対する闘いであり、消えゆく自分をつなぎとめようとする闘い。人間を構成している物質は代謝によって日々入れ替わっていますが、それでも自分は自分だと、日記を書くことで確認ができる。ような気がする。

 その実感を求めて、僕はこれからも日記を書くことにします。

 

終わりに

 といっても、僕は日記もインターネットも始めたてのペーペーです。いつ気が変わって日記の更新をやめてしまってもおかしくはないでしょう。ただせっかくできた趣味なので、できる限り大切にしていきたいと思っています。

 これからも細々とやっていきますので。お手柔らかに。

 

 以上、おこがましいかもしれませんが感謝を表明させていただきました。

 

corvuscorax

 

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ってかこれ100回見られたってことで合ってますよね?