渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

(AI曰く)日記を書かずにプレイしたメタルギア

 久々の日記になってしまった。

 

 というのも、約10日前の日記に書いた通り、メタルギアマスターコレクションvol.1が届いてしまったことが原因である。

 たびたび日記に書いている通り、僕はメタルギアファンなのだ。手元にメタルギアがあるならばやはり何をおいてもプレイしたくなるのである。

 目の前に吊り下げられたメタルギアの魅力はすさまじく、日記を書く時間すら惜しく感じ、ここ数日は日記をサボりにサボったというわけだ。

 初日こそ「せっかく続けていた日記を途切れさせていいものであろうか?」と逡巡しはしたものの、一日サボってみれば不思議とそのような後ろめたさは消えた。結果、このような体たらくをさらしたのである。

 

 本日、FC版とリベンジを除く収録5作品すべてクリアした。それに伴い、日記を再開しようというわけである。

 約10日間。1/3か月、すなわち旬を丸々逃した。確かにサボりはしたが、それでも再開することができた自分を褒めたい。

 今後もなるべく毎日更新していこうと思う。

 ちなみに明日の日記に書くことはすでに決定している。もちろんメタルギアの感想である。

 一応ネタバレ注意ということになるだろう。

 

ここ最近のこと

 しばらくぶりになってしまったので、一応の近況を記しておくべきであろう。

 もちろん時間のほとんどメタルギアに吸われていたのだが、残念なことにメタルギアは生きるための物理的栄養素ではないのであって、人間はメタルギア以外の種々の活動を行わなければ世界に存在することを許されないのである。そして僕も人間である以上その例外ではないのだ。

 

 ピックアップするならば2つ、日常と異なる出来事があった。

 一つ目は実家の旅行において母に帯同されて運転を担当したこと。そしてその日大雪であったこと。

 二つ目は大学時代に働いたアルバイト先の面々で忘年会が開催され、それに参加したこと。

 特筆すべきことは特に起きなかったが、とりあえず書いておこう。

 

パウダースノウ

 数日前、実家の犬達と福島県へ旅行した。

 久々の雪道運転に緊張しつつ、雪深い山中へ向かった。

 現地はすでに雪深く、シンシンと雪が降り続いている。たまに突風が吹き荒ぶと地吹雪となって一時的に視界を奪うほどに軽いパウダースノーだった。

 関東の雪とは全く性質が異なる。知識として知っていることと実際に目の当たりにすることには大きなギャップがあるのだ。

 人間の想像力は確かに逞しいが、自然はそれを超えるパワーを持っているのだ。そのことを忘れてはいけないな。

 しかし自身が今意識した「自然への畏怖」すら自身の想像力の範疇に留まることを考えるならば、僕程度が自然を正しく畏れることはできないのではないかと思う。

 正しい畏れを抱かないという状態は、たいていの場合で極論に行きつくという点で危険だ。過剰に恐れてしまえば動けなくなってしまうし、全く恐れないならばそのまま脅威に刈り取られるだけになってしまう。

 どちらに転んでも未来はない。

 人間関係もおそらく同じなのだ。他人に対する正しい畏れ方を知らなければ何かしら問題が発生するのだろう。

 他者と関係するときには正しい緊張感を持つ必要があるのだ。それを僕らは敬意とか尊重という言葉に置き換えて表現しているのではなかろうか? 

 

 人間関係において、僕の想像力は果たして通用しているだろうか?

 不安である。

 

バイト先との関係

 そのバイト先を辞めてからもう4年が経つ。にもかかわらず、いまだに関係を続けてもらえていることは個人的に驚くところである。

 いまだに毎年忘年会が開催され、そこにお呼ばれして顔を出すことができている。

 たびたび遊びにも誘ってもらえたりと、出不精で友達の少ない自分にとってはかなり貴重なコミュニティである。

 やはり顔を出すと不安になるほど安心してしまう。

 はたして僕がこのコミュニティから受け取る安心感に見合う何かを、このコミュニティに還元できているだろうか?

 

 できれば僕はこのコミュニティを失いたくはない。どうすれば彼らに資することができるのか?

 顔を出すと「嬉しい」と言ってくれる彼らに対してそんなことを考えるのも野暮で失礼であるとは思いつつも、ついつい考えを巡らせてしまうのであった。※ちなみに、そんなこと言いながらもしっかり酔いつぶれたので、今日は肝臓が一日中熱を持っていた。

 

以上

 こんなところである。

 思い返してみればそれなりに充実した10日間だったと思うが、これらの出来事は日記を書かなければ思い返すことも無かっただろう。

 やはり日記は書いていくべきだ。

 決意を新たにしたところで12月は下旬に差し掛かる。クリスマスに新年、成人式。休みに擬態した繁忙期がやってくる。

 

※2等ドローンの免許は無事に発行されました。

 

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