渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

為せば成ると信じて生きていきたい。

4月22日

 先日の日記に書いた通り、我が家のトイレは本に圧迫されている。

 その現状を憂いた僕は、ここ数日間その問題解決へ向けて行動しているのである。

 ひとまずトイレ文庫への供給過多を解消しようということで、「とりあえず」という理由で一般書や文庫を買購入しトイレへ押し込むことをやめ、代わりに雑誌を供給することにした。

 それに加えて消費ペースを速めるべく、外出時に持ち歩く本をトイレ本棚から選定することにしている。

 これがなかなか効果的で、既に2冊の本を読み終えてトイレから搬出することに成功している。このペースで行けば、次の引っ越しまでには棚を空にすることが出来そうである。

 

トイレのダイエット

 上述のトイレすっきり運動は、要するにダイエットと同じだ。

 本の供給量を減らすことが食事制限にあたり、持ち出して出先で読むことが運動にあたる。

 トイレに積まれた本たちは肥満であり、その肥満は僕の怠惰が作り出したという意味でもよく似ている。

 

 人間が世界に広く進出することが出来たのは太る能力を獲得したからだという説もあるように、肥えることは決して悪いこととは言い切れない。

 しかし文化的生活を営む人間にとっては、やはり健康的であることも大事なのである。

 

 ところで、トイレだけではなく僕自身もダイエットの必要に駆られている。

 運動量は増やしているのだが、なかなか体重は減らない。

 ダイエットに限らず、結果がすぐに見えない作業は総じて中々にきついものであるが、この歯痒さを超えた先に広がる光景は良いものであると信じて日々過ごすしかない。

 

 為さねば成らぬ。

 もちろん為したからには成るというわけでもない。オーキド博士が「そりゃそうじゃ」と言っている通りだ。

 それでも人間は可能性に縋って生きていくしかない。いつだって僕らは何かを信じて生きていきたいのである。

 すぐに結果は見えなくても、きっと筋肉量が増え基礎代謝量は上昇し、徐々に徐々に痩せていくはずである。

 為せば成るのだ。そう信じて生きていこう。

 

※別にそんな大層な話では無い。ダイエットは先例がいくらでもあるように、為せば成る事柄の代表例だ。つべこべ言わず、運動せよ。

 

先日の戦利品

 そういえば先日映画に行ったということを日記に書いたが、その後イオンで少し買い物もしてきた。

 モール内をぶらぶら歩き、ぶらぶら喋りながら歩き回り、出店している専門店を物色した。

 途中電機店に立ち寄った。本当に目的もなく店内をぶらつくだけの存在だったのだが、PC周辺機器のコーナーで足と目が止まり、ついついマイクを購入してしまった。

 現在活用方法を検討中である。

 

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