なぜ急に絵を描こうと思ったのか?
こちらをご覧ください。
御覧の通り、印刷ミスにより大量の裏紙が発生したからである。
いつも通りPDFを印刷しようとしたらこれです。印刷の様子を確認せずにコンビニに行ったのがよくなかったですね。
いやー、全然意味が分からない。笑えてきますね。
さすがに「これをすべてゴミ箱へ」なんて真似をしようものなら杉の亡霊とか、製紙工場の地縛霊とかに呪い殺されかねません。何かに使ってからごみ箱送りにせねば……
というわけで、久々に絵でも描いてこれらのミスプリントを供養しようというわけである。
あまり絵が得意ではないのだが、まあ絵が下手だからといって絵を描いてはいけない訳でもあるまい。鳥の絵は比較的マシなのでその練習をすることにした。
※ちなみに僕の美術の成績は本当にひどいもので、5段階評価で2が常習、良くても3が関の山。特に人物画などひどいもので、もう慰めようがない出来だったなぁ……
鳥の絵を描いてみる
何を書こうか……
とにかく僕は想像力が弱く、目の前にモデルがなければまともに絵を描くことはできない。
何かないか?
とりあえず、本棚にあった「美しい鳴き声が聞こえる 日本の 野鳥図鑑 保存版」(宝島社)を取り出してきた。
この中から選んで描いてみるか。
1羽目 ササゴイ
途中で色を付けるのをあきらめたが、ササゴイである。
書いてある通り、彼らは鳥類界きっての釣り名人(鳥)だ。
画力が追い付かずまったく表現できていないが、羽に白く浮かび上がる笹模様と、黄色い光彩(ゴイサギは赤い)が特徴的なサギ科の水鳥である。
自分の羽や葉っぱなどを水に浮かべて魚を誘い出し、捕食する。
実際に絵を描いてみると、下嘴から喉にかけてのふくらみに改めて気がつく。「なるほど確かにサギ科はペリカン目なのだなぁ」と感じさせられた。
2羽目 キビタキ
色を付けるのが難しいですね。どうしてもうまくいきません。
2羽目にはキビタキを選んだ。ご存じ「JR線プラットホームのテーマ」である。
うーん、色がおかしいですね、やはり。
「Narcissus Flycatcher」とはキビタキの英名です。
ヒタキ類は飛ぶのが上手で、飛んでいる虫を空中でキャッチする様か「Flycatcher」と呼ばれていると何かで読んだ気がします。※要出典
3羽目 我が家のアイドル
色が濃すぎますが、我が家のアイドル「オカメインコのるんちゃん」です。
オカメインコはインコと名が付きますが最小のオウムらしいですよ。(冠羽があるかどうかが分かれ目らしい)
「オーストラリア最速の鳥」という怪しい噂も聞こえますが、ほんとか…?
まぁオウムインコ類は遺伝子比較によるとハヤブサの近縁種だというから、あながち嘘ではないのかも?
裏紙、減らず
三枚しか描いてないのだから当然だが、まだまだ大量のミスプリントが残されている。今後こまめに使っていかなければなぁ。
また絵を描いてみてもいいですね。気が向いたらまた日記に張り付けるかもしれません。
とりあえず今日の描画はここまでということで。お疲れさまでした。
この日記は50投稿目です。
昨日気が付いたんですが、どうやら本日のこの日記が50投稿目にあたるらしいです。(2日ほど2回投稿した日があるので「50日目」ではない。)
見返してみると、いつの間にか結構な量になっていますね。時間の流れの恐ろしさを感じます。
とりあえず100投稿を目指して今後も日記をつけていこうと思います。
corvuscorax