渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

短日記 出かけた人

 昨日の日記で申し上げた通り、本日は実家に帰省している。

 土曜日の今日は母に付き添い、車で30分ほどの町まで買いものへ。我が家は買い物に行くときに電車を使ったことがない。いくら”This is首都圏”の埼玉県といっても、県北部となると完全に車社会である。

 

 昼食にはうどんを食べた。

 国道140号バイパス線沿いに店舗を構える「粉屋」という店にお邪魔した。結構有名なのだろうか?県外ナンバーの車もちらほら駐車場にとまっている。

 僕は”つけ汁うどん”を注文した。一般的には”もりうどん”にカテゴライズされる、ざるに盛られた冷たいうどんを冷たいつけ汁でいただくスタイルのメニューだった。

結構な量が出てきた。
半日くらい満腹感が継続した。

 うどんはコシがしっかりしていて食べ応えがある。一番食感が似ているのは「めちゃくちゃ固いグミ」だろう。満腹中枢が刺激されて、めちゃくちゃおなか一杯になった気がした。

 完食するころにはあごの筋肉が悲鳴を上げており、「これが人類の軟食化か……」と人類の行く末に思いを馳せもした。

 サイドメニューのかき揚げは、あぶらっこくなくサクサクしていてとてもおいしかった。

 ただし、少しばかり大きいかな? 150円でこのサイズとは思わなんだ。(お得感あります)

 

 その後、喫茶店で一休み。こちらではコーヒーとティラミスをいただきました。

 子供の時分はティラミスのことがあまり好きではなく、チョコケーキの下位互換くらいに思っていました。今ではメニューに載っていればとりあえず頼んでみるくらいには好きなデザートになりました。

ティラミス
コーヒーによく合うのでメニューに載っていればとりあえず注文する。

 食の好みの変化は不思議です。

 ピーマン嫌いの子供でも、年齢を重ねる中でいつの間にか食べることができるようになることも多い。曰く、微弱な毒はそれらを継続的に摂取することで食べることができるようになるのだとか。

 慣れとはまた違うのかもしれませんが、生物の身体は非常に融通が利くというか、フレキシブルに生活に対応してきますね。

 

 ちなみに。

 今日は肝心の犬どもがトリミングの日だったらしく、一日ペットサロンに預けるらしい。

 遊びたかったんだけどなぁ。

 残念。

 

corvuscorax