渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

髪を切り、ハンバーグを食す。

8月28日

 本日は髪の毛を切りに、自宅から車で40分ほどの多少栄えている街まで出てきた。

 栄えていると言っても中核市の基準に満たない人口の小都市ではあるのだが、少なくとも地元よりはあらゆるサービスに関して選択肢が多い事は確かと言える。

 前回初めてこの店で髪の毛を切った時から数えて早2ヶ月、「いつも行ってた美容院が休みだったから」という理由で訪れたことがきっかけではあったが、無理に短髪を勧めてこないという点で気に入っている。隣にでっかい商業施設(といっても、あくまで相対的にという話ではあるが。)がある為、ついでの買い物にも便利である。

 何よりデカいのは、退店時に次回の予約を取ってもらえる事だ。(いや、おそらくそれ自体は他の店でも出来るのだろうとは思うのだが。)これならば僕の自堕落に任せて髪の毛が伸び放題になる心配も少ない。やはり自堕落の矯正には何かしらの強制力を働かせる事が特効薬となり得るのである。

 以上の理由から、今後しばらくは引き続きこの店を利用する事になるだろう。(決して「今更他の店を探す事が面倒くさい」などという後ろ向き極まりない理由では無い事は殊更強調せねばなるまい。)

 

 なんやかんやで髪を切り、いい感じにしてもらったので、その店の近場にあるレストランでハンバーグを食べる事にした。

 バーガーキングに行くかどうかの2択に悩まされたのだが、結局は同じような値段に落ち着くのであればドリンクバーがある方が良いと思い至ったのでこちらを選択した。(結果注文しすぎて結構な値段になってしまったが、まぁ仕方ない。)

 相変わらずこのハンバーグは美味しすぎる。月に一度はこれを食べて食の愉しみを再確認する事が、最近の僕にとって割合大事な事になり始めている。

 静岡の“ゲンコツ”はもちろん美味しいのだが、北関東の“爆弾”も遜色ない美味しさである。(町田にも“ホームズ”が居たが、こちらは機会に恵まれず、結局来店できないまま引越してきてしまった。)

 また、名前は忘れたが、ドリンクバーに置いてあった期間限定のお茶を飲んでみたところ、甘い香りがするものの味は甘くなく非常に飲み味がよかった。次に来た時にまだおいてあったらリピートするのも良いだろう。

 

corvuscorax