渡るカラス:壁打ち虚無日記

現代には珍しい?ネット初心者。忘れっぽい自分こそ、日記を書くべきであると思うので始めました。読んでもらったとしてもただ時間が潰れるだけのブログだと思われます。勘弁してください。

渡るカラスなどとのたまっていますが、どちらかというと引きこもっているタイプです。 忘れっぽいというのは本当で、日々消えていく自分自身を現世につなぎ留めておくために日記書いてます。時の流れは恐ろしいもので、気が付いた時には自分の意識だけが時の流れに取り残されていく。いつまでも自分の頭の中に現在の自分を住まわせて置き続けられるほど優秀な脳みそではないので外部に自分を移植しておくことにしました。 ただ日記書くだけでは確実に三日坊主になるので、少しでも他人の目を感じられるネット上で日記を書き始めました。 私はネットも文章も初心者なので、読者が得るものは何もないとは思いますが、パノプティコンの監視員としてご協力願います。(どちらかというとシノプティコンでしょうか?) 

人には人の起床時間

10月31日

 眠気に抗う夜が続く。

 この2週間は毎日5時起きの生活をしている。そのうち慣れてくるだろうと高を括っていたのだが、現実には僕の身体はそのリズムに全く順応していかなかった。なんやかんやで22時には寝て5時に起きているわけであり、その睡眠時間は少なくとも7時間はあるはずなのだが昼も夜も眠いことこの上ない。

 思ったより体がダメージを受けているのかもしれない。この早起き地獄も明日で終わりであるから、この週末はゆっくりと過ごさせてもらおうと思った。

 

ハロウィン

 今日はハロウィンらしい。

 ここ数年、ハロウィンというのは一体いつのことを指すのかについてよく理解していなかったのだが、今年については研修で周りの人間から大量に菓子を貰ったこともあり「本日はハロウィンなり」と認識するに至った。

 正直なぜ菓子を配るのかについて、その由緒を知るところではないのだが、そんなこと言ったらなぜクリスマスにケーキを食べ、バレンタインにチョコを配るのか、その理由も僕は知らないのである。

 にもかかわらず、それほど違和感なくそれらのイベントを受け入れている自分がいるところを見るに、結局は慣れの問題であるのだろう。いわば僕は(僕の年代は)クリスマス・バレンタインネイティブではあるが、ハロウィンネイティブではないということで、結局僕にとってハロウィンは今後しばらくは異物であり続けるのかもしれない。

 

交通事故

 最近毎日のように交通事故を目撃する。

 まがりなりにも首都圏と呼ばれる地域であるだけに国道にはそれなりの交通量があるもので、片道2時間も走るとなるとすれ違い、追い越し追い越される車の台数はかなりの数になる。そして埼玉県では、7分に1度は何かしらの事故が起きているのであって、それらに毎日のように出くわすことは何ら不思議なことではないのである。

 それにしても、片側2車線のバイパス道路で右車線に停止している右折車を避けようとした車と左車線を直進してきたトレーラーとの接触事故(幸い追突にはならなかった)、高架のバイパス道路で合流する車に道を譲ろうとした車に後方から車が追突、片側3車線から2車線へ減少する箇所で発生した渋滞の最後尾へトレーラーが追突、信号待ちの車列の間から飛び出してしまった自転車の中学生とその信号を左折してきた車との衝突事故。エトセトラエトセトラ。

 こんなにも事故が多いのかと正直面食らった。

 自分はうっかり者であるからして、おそらく他人よりも事故を起こしやすいのではないかと思っている。そしてこう毎日のように事故を目撃すると「うわー……」と少し落ち込むとともに、なんとなく自分自身の運転にも自信が無くなってくるのである。

 事故を目撃するたびに「明日は我が身」という思いが頭から離れなくなって、必要以上に運転に対して緊張してしまう。適度な緊張感は勿論必要だが、過度に緊張して身体が硬くなってしまったり、緊張のあまり、逆に注意力が散漫になってしまったりしてもよくない。こうゆう時は一度コンビニなどに寄って心を落ち着けることが肝要である。

 

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